アーユルヴェーダ


スリランカ式 アーユルヴェーダ 

アーユス(生命・長寿)とヴェーダ(知恵・科学・真理)という二つのサンスクリット語からなる言葉であり、東洋医学の中でも古代インドから伝わるものです。自己治療の科学とも呼ばれ、自分自身が自分の体や心の状態を知り、それに対して自分で対処する方法を教えてくれるものです。生命の知恵という名の通り、私たちの生活にかかわるあらゆる知恵を体系化したものであるアーユルヴェーダでは、体・心・精神は繋がっているという考えから、その3つすべてを整え調和した状態でいることが、健康で幸福な生き方であると考えています。

 

アーユルヴェーダマッサージ 

ベースになるオイルに、無農薬無肥料で育てられた、様々なハーブやスパイスを数日から数週間かけて煮詰め 有効成分だけを封じ込めたオイルで施す オイルマッサージ(アビヤンガ)が基本です。アビヤンガは、アビヤーサ(繰り返す)と、アンガ(手足)というサンスクリット語を合成した言葉で『滑らかなもので繰り返しさする』という意味をもっています。また、そのようなことから『愛情の手』という表現もされます。

 

体内に蓄積する毒素(老廃物)は『水に溶けにくく、油(脂)に溶けやすい脂溶性です』

それらは、体内脂肪の中に溶けだして蓄積するために 疲れが抜けなかったりダイエットの効果が上がらなかったりするのです。マッサージによる癒し効果は心に、オイルと施術は代謝や免疫力を高める手助けをしてくれます。マッサージで浸透したオイルが、遠赤外線ドームで身体を温めることにより体内で働き、老廃物を体外に排泄します。

オイルマッサージ⇒遠赤外線ドーム⇒老廃物排泄というのがアーユルヴェーダのオイルマッサージの効果です